日本圧着端子製造 高電圧/大電流対応 FA、重電向けコネクタ
「JFA-J300シリーズ」のご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JFA-J300シリーズは、FA、重電、その他一般産業機器の信号・電源回路用コネクタで、
多品種のハウジングをラインナップしています。
電線対電線接続タイプはパネルマウント型、フリーハンギング型、基板対電線接続タイプは
トップ型、サイド型があり、産業機器のさまざまなアプリケーションに対応します。
JFA-J300シリーズは、コンタクトの共通化がはかられているため、圧着工具も単一化する
ことができ、工具コストの削減や圧着作業の自動化も可能とします。
【主な特徴】
- 二重バネ構造
- ハウジングランス方式を採用
- 確実なロック式
【製品用途】
- FA関連
半導体製造装置
産業用ロボット
射出成形機 - 重電
電力制御盤
プラント制御盤
エレベータ制御盤
船舶制御装置
印刷機器 - 鉄道関連
VVVFインバータ制御装置
可動式ホーム柵 (ホームドア)
信号装置
日本圧着端子製造 多芯回路対応 中継接続用コネクタ
「JFA-J330シリーズ」 のご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-J330シリーズ」 は、FA機器、エレベータ、鉄道車両といった高信頼性が
求められる市場に納入実績を持つ、多芯回路対応の中継接続用 5.4mm ピッチの
コネクタです。
【主な特徴】
- 多芯回路対応
30極と40極をラインナップ。ハウジング(リセ/タブ)とコンタクト(リセ/タブ)の
シンプルな構成ながら多芯回路を一括結線できます。 - 高接触信頼性コンタクト
産業機器市場において15年以上の実績を有する「JFA-J300シリーズ」用
コンタクトを採用し、信号回路から電源回路まで幅広い用途でのご利用が
可能です。 - 誤嵌合防止構造
30極で3種類 (X/Y/Z)、40極で4種類 (X/Y/Z/W) の物理的キーイングを設定
しており、複数を同時利用される際の誤嵌合を防止。
また それぞれのキーイングには異なった彩色( X:黒 / Y:白 / Z:青 / W:緑 ) を
施して視覚的にも誤嵌合を防ぎます。
【一般仕様】
- 極数 : 30極、40極
- 定格電流 : 8.5A AC/DC (AWG#14使用、全極通電時)
- 定格電圧 : 600V AC/DC
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
- 接触抵抗 : 初期 / 5mΩ以下、環境試験後 / 10mΩ以下
- 絶縁抵抗 : 1,000MΩ以上
- 耐電圧 : AC 2,200V・1分間
- 適用電線範囲 : AWG#28 ~#14
※ RoHS2 対応品
日本圧着端子製造 多芯回路対応 2.5mmピッチ 電線対基板用コネクタ
「JFA-J2400シリーズ」 のご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-J2400シリーズ」 は、最大20極の従来製品(JFA-J2000シリーズ)から
飛躍的に多芯化 (40極) を実現した電線対基板用コネクタです。
FA機器や鉄道市場にも耐えうる高信頼性設計で、独自のキーイングブロックを
採用することにより 複数を同時利用される際の誤嵌合防止対策も万全です。
【主な特徴】
- 多芯回路対応
20極×2列配列により40極をコンパクトに収めた設計です。Dサブのような
インターフェース用コネクタでやむなく代用していた多芯回路接続箇所の
置換えにも最適です。 - 独自の誤嵌合防止キーイングブロック
お客様が任意に組み合わせることができる独自のキーイングブロックを採用。
彩色された3種類 ( X:赤 / Y:黄 / Z:青 ) のキーイングブロックをリセプタクル
ハウジングとサイドヘッダーのそれぞれ左右 2ヶ所に装着することで、最大
9パターンの組み合わせが可能です。 - リセプタクルハウジングは2種類のロック形状をラインナップ
リセプタクルハウジングは“センターロックタイプ”と“サイドロックタイプ”の
2種類をご用意。実装スペースや挿抜作業性に応じてご選択いただけます。
【一般仕様】
- 極数 : 40極
- 実装形態 : DIPタイプ / サイド型
- 定格電流 : 2.7A AC/DC (AWG#20使用時)
- 定格電圧 : 250V AC/DC
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
- 適用電線範囲 : AWG#28 ~#20
- 適合プリント基板厚さ : 1.6mm
※ RoHS2 対応品
日本圧着端子製造 多芯回路対応 3.81mmピッチ 電線対基板用コネクタ
「JFA-J380Dシリーズ」 のご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-J380Dシリーズ」 は、民生市場・産業市場を問わず信号回路から
電源回路まで広範な用途に使用いただける多芯回路対応の電線対基板用
コネクタです。圧着コンタクトは定評のある「JFA-J300シリーズ」と共用。
また、独自の誤嵌合防止用キーイングブロックの採用で、さらに使いやすさも
追求しました。
【主な特徴】
- 多芯回路対応
20極と40極をラインナップ。ヘッダーはサイド型とトップ型 (40極のみ) を用意
しています。 - 独自の誤嵌合防止キーイングブロック
お客様が任意に組み合わせることができる独自のキーイングブロックを採用。
彩色された4種類 ( X:赤 / Y:黄 / Z:青 / W:白 ) のキーイングブロックを
リセプタクルハウジングとサイドヘッダーのそれぞれ左右 2ヶ所に装着する
ことで、最大16パターンの組み合わせが可能です。
また装着したキーイングブロックは視認性に優れ、嵌合作業性向上にも貢献
します。 - 高接触信頼性コンタクト
産業機器市場において15年以上の実績を有する「JFA-J300シリーズ」用 コンタクトを採用しています。
【一般仕様】
- 極数 : 20極、40極
- 実装形態 : DIPタイプ / サイド型(20極、40極)、トップ型(40極のみ)
- 定格電流 :
20極 / 8.0A AC/DC (AWG#14使用時)
- 定格電圧 : 250V AC/DC
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
- 適用電線範囲 : AWG#28 ~#14
- 適合プリント基板厚さ : 1.6 ~ 2.4mm
※ RoHS2 対応品
日本圧着端子製造 「JFA-J2500 / J350Dシリーズ」
列間短絡用コモン付リセプタクルハウジングのご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-J2500 / J350Dシリーズ」のコモン付リセプタクルハウジングは、
“コモンリセ”と呼ぶコンタクトを内蔵した列間短絡専用のジャンパーコネクタです。
「JFA-J2500シリーズ」 「JFA-J350Dシリーズ」の基板実装用ヘッダーや
中継接続用タブハウジングと組み合わせることで簡単・確実に短絡回路を構成
できます。
【主な特徴】
- 信頼性を高めた構造
内蔵される“コモンリセ”は2点接触バネを採用し、また、ハウジングには、
抜け防止ロック機構を備えており、産業機器市場の高信頼性ニーズに
応えます。 - 省スペース設計
電線を使用した従来のジャンパー品に比べて大幅な省スペース化が実現
できます。 - 短絡回路を示す彩色を施工
他のハウジング類との識別を視覚的に容易にするため、ハウジングに
彩色(青)を施しています。
【一般仕様】
- 極数 : 2極 (短絡)
- 製品形番 :
J2500用 / J25MF-00 (2-A1D) V-EC
- 短絡列間ピッチ :
4.0mm (J2500の場合)
- 適合相手 :
J2500用 / 基板実装用ヘッダー (12、20極)、中継用タブハウジング (12、20極)
- 定格電流 : 上表参照
- 定格電圧 :
250V AC/DC (J2500の場合)600V AC/DC (J350Dの場合)
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
※ RoHS2 対応品
メーカー製品情報ページ (JFA-J2500)
メーカー製品情報ページ (JFA-J350D)
日本圧着端子製造 「JFA-J360T」 コモン付リセプタクルハウジングのご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-J360Tシリーズ」 は短絡回路ソリューションを展開。このうち、
「コモン付リセプタクルハウジング」は、“コモンリセ”と呼ぶ短絡コンタクトを
内蔵した 24極相当サイズのリセプタクルハウジングで、専用のコモンタブ
アッセンブリとの嵌合で全極短絡することにより、容易に多極分岐(集約)
回路を構成できる斬新な製品です。
【主な特徴】
- 多極分岐(集約)回路を一括嵌合で実現
専用のコモンタブアッセンブリとの嵌合で、21極分 (※注) の圧着コンタクトが
すべて短絡。
これにより最大で1極⇔20極の多極分岐 (集約)が一括で実現します。
(※注) 24極相当のうち3極分を “コモンリセ” で占めています。
- 省スペース設計
すべての電線が上方に取り出されるため、従来 短絡回路で用いられる
ことが多い汎用端子台に比べて投影面積が大幅に縮小。 - 安心の接続品質
産業機器市場でも定評のある 「JFA-J300シリーズ」用の圧着コンタクトを使用。
また汎用端子台と異なり定期的なネジの増し締めからも解放されるだけでなく、
“ひとつのコネクタ”としてJSTが保証する安心の接続品質が得られます。
【一般仕様】
- 極数 : 21極 (短絡)
- 製品形番 : コモン付リセプタクルハウジング / F36FTC-21(24-C8T)V-KC
- 適合相手 : コモンタブアッセンブリ / P24B-F36TK-GFAR
- 定格電流 : 最大15A (全極の入力合計、AWG#14使用時)
- 定格電圧 : 600V AC/DC
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
※ RoHS2 対応品
日本圧着端子製造 モジュール型多芯中継用コネクタ 「JFA-VLコネクタ」 のご紹介
クラウン無線は、日本圧着端子製造の代理店です。
JSTの「JFA-VLコネクタ」 は、ひとつのフレームハウジングに3種類 / 最大5個の
中継用コネクタを任意に組み合わせる新発想のモジュール型コネクタです。
【主な特徴】
- 用途で選べる圧着コンタクト
使用する圧着コンタクトは、産業機器市場において定評のある 「JFA-J300 /
J4000シリーズ」用に加えて、民生機器市場で実績の長い「VLコネクタ」用の
3種類から選択可能。
用途や使用電線、保有する圧着工具等に合わせて最適なコンタクトを選んで
いただけます。 - 新発想のモジュール構造
フレームハウジング1個あたり 最大5個の中継用コネクタを任意に選択でき
ます。これにより多芯回路対応はもちろん、オプション等による回路増に
あらかじめ備えることも可能です。
ラインナップの軸となる「JFA-J300シリーズ」 用コンタクトを装着する中継用
ハウジングは、キーイング構造に加えて彩色を施すことで誤嵌合を未然に
防ぎます。 - フレームハウジングの採用
異なる装置でフレームハウジングを採用すれば、取付パネル設計の共通化が
図れます。
また、中継用コネクタを複数使用する場合は、それぞれをパネルに固定する
必要がありますが、「JFA-VLコネクタ」 なら、最大5個の中継用コネクタを
フレームハウジングのネジ留め 3か所だけで保持できます。
【一般仕様】
- 極数 (1フレームハウジングあたり最大) :
50極 (VL使用時)、65極 (J4000使用時)、90極 (J300使用時) - 定格電流 (最大) :
15A (VL使用時)、15A (J4000使用時)、10A (J300使用時) - 定格電圧 : 600V AC/DC
- 使用温度範囲 : -55℃~+105℃ (通電時の温度上昇値を含む)
- 適用電線範囲 : 0.3mm² ~ 3.5mm² / 被覆外径 Max. 4.1㎜ (VL使用時)
1.25mm² ~ 3.5mm² / 被覆外径 Max. 4.2㎜ (J4000使用時)
0.08mm² ~ 2.0mm² / 被覆外径 Max. 3.4㎜ (J300使用時)